こんにちわ、ボウズです。
題名の通りのお話で、私は昼逃げ子連れ実家で戻り母です。
実家に出戻ってから数か月してから調停が始まりましたが、その間もずっと息子はモラハラ旦那とは会っていませんでした。
最初こそ、お父さんは?とたまに聞かれたくらいで、もともと家事と育児に積極的ではなく、ママっ子だったこともあり、旦那に会えなくて泣く、といったことも一切なく。
そして、私が離婚と婚姻費用の調停を起こしてからすぐに、旦那から面会調停を起こされました。離婚が成立さえすれば会わせる気ではいましたので、まあ想定内のこと。
しかし、その面会調停が何よりもしんどかったです…
他の記事でも書きましたが、離婚も婚姻費用も養育費も、もう極論ね、話し合うことなんて無いんです。
だって、離婚するために、財産を提示しあって、半分こするだけで、
婚姻費用だって、お互いの年収を算定表にあてはめましょう、といったことをします。
(もっとしますがこれらが一番大きい気がします)
でも、面会調停で決める条件は離婚してから子供が成人するまで続きます。
(まあ、子供の意思が社会的に認められる中学生くらいまででしょうけども…)
今、共同親権やら言われていて、モラハラ旦那と離婚できても怯える日々は続きそうですし。
実際、私は面会調停が一番しんどかったです。
恐ろしいことに、明確なDVが無い限り、
面会調停を起こされると基本、会わないという選択肢はないんです。
できるだけ会わせたくないし、連絡だって取りたくないのに、裁判所的は会わせるよう、言ってきます。裁判所はやたら子の福祉、というワードを連呼します。
調停員と裁判官は、一応私の意向を聞いてくれます。が、毎回確認されて断ってこちらの心証がよろしくないのも事実です。
それに打ち勝つため私がおすすめするのは、
自分のスタンスを決めるということ。
これは何より大事です!何を言われても自分をブレない。
あいつら、モラハラはほんとすごいですよね、離婚した今では、彼らの思考回路が謎過ぎて、でもさも正当であるかのごとく強く主張してくる様は笑ける通り越して尊敬です。笑
なので、それにブレない、自分の軸をつくってください。
ちなみに、私の面会調停でのスタンスはこうです。
①離婚が成立するまでは基本、面会はしない(子の気持ちを尊重)
子供が小さかったので私も立ち会う必要があり、いがみ合う調停中の夫婦に挟まれるのは子の福祉にとって最善ではないと主張
昼逃げした私に対して、最初からずっと悪意の遺棄だと主張してくる旦那が、腹いせに同じことをしてくるんじゃないか、突然に激昂する人なので行動が読めない、ので婚姻中は怖くて面会できないと主張
②離婚成立後は面会条件の元、会わせる気でいる(歩み寄りの姿勢)
私個人の気持ちは会わせたくないけど、子供のためにも父親に会えるという機会はもつ
③交流条件は極力、連絡不要でいけるよう決めておく(譲れないこと)
なんせ旦那からのしつこい連絡が何よりも苦だったので、面会日は毎月第4土曜日、とかで固定して振替日も決めておく、といったように決めれるところはなるべく決める。
カッコ書きがけっこう重要で、やはり裁判官と調停員も人です。
結局は最後は人を見て判断します(だと信じたい)ので、こういったことも大切かと思います。
そして、私の時の場合、モラハラ旦那が毎度、調停で意味不明なことを言い出していたので、モラハラについては何も触れていなかったし私も主張していなかったのですが、異例の試行的面会交流が行われました。
試行的面会交流は基本、DVの恐れが強い場合等、行われることが多いみたいで、全く争点になかったので弁護士の先生も驚いていました。
でも、離婚前に急に親子で面会を決まるより、裁判所でなかでの交流は私にとってありがたい。
(スタンス的には面会は離婚成立後と言っていましたが、場所は裁判所内かつ専門の調査官がいてくれるので安心なので裁判官からの交流提案には快諾しました。ブレてないです!)
長くなってしまいましたので、②へ続きます。